ブルーを基調とした池田工業有限会社ロゴは、IKEDAの「I」をメインマークとし、
これからの100年に向かって開かれる「未来への扉」を表しています。
たゆまぬ努力で技術の進歩に挑戦し続け、未来を切り「開く」という想いが込められています。
代表取締役社長
山岡 政敏
池田工業 有限会社は1956年にアルミダイカストメーカーのリョービ(株)の協力工場として創業しました。
創業当時、アルミダイカスト製のプラター(洋食器)等の製造を行い、14年後の1970年には電機メーカーである松下電器産業(現パナソニック)、シャープ、オンキョーなど、大手メーカー様が提供する音楽を聴くレコードプレーヤーのターンテーブルの製造・生産を行って参りました。
遠心力を利用した加工冶具や、ドライ加工でありながら切削面に光沢を出す刃物を自社オリジナルとして開発を行っていく中で、時代の変化とともに、生産体系は電気製品からエンジン・ミッション・濾過器などの自動車部品に移り変わっていきましたが、池田工業の考える「お客様から必要とされる価値ある企業」としての本質は変わりませんでした。
現在は創業から継承し続けられたノウハウを基にアルミダイカスト、ロストワックス等の切削加工から、内面研削盤、円筒研削盤による研削加工など幅広く精密部品を生産しています。これまでもこれからも、当社はモノ作りを通して社会に貢献し、お客様と共に成長してまいります。